昨年の秋にオールシーズンタイヤに履き替えた。私にとってははじめての試みだ。
先日雪が降った。雪は降ってほしくないのだが、今回に限っては待ちに待った雪だ。雪上路面でのタイヤ性能を確かめたかったからだ。
履き替えてからはじめての雪走行。どんなものかと思いつつ車を走らせた。
結論。問題なし。
今回程度の雪だからなのかもしれないが、スタッドレスとかわらない感覚だ。ぶれない。すべらない。しっかり止まる。安心して乗れた。
なお、公道だけでなく私道の雪が積もった場所でもいろいろ試してみたが、そこでもおかしな挙動をとることはなかった。
住友ゴムは、
と述べ、オールシーズンタイヤを前面に押し出す戦略をたてているようだが、それも納得だ。少なくとも非降雪圏ではオールシーズンタイヤで十分でだろう。
(ちなみに私のはいたタイヤは住友ゴムではなくBluEarth-4S AW21_製品特長 - ヨコハマタイヤ [YOKOHAMA TIRE] )
ところで、オールシーズンタイヤについては賛否両論あるようだ。購入の際にオールシーズンタイヤに否定的な意見をネット上で多く見た。それだけでなく、実際に私の周りでもそうした考えの人が少なからずいた。
しかし、雪走行も経た現在の私のオールシーズンタイヤの印象は極めて肯定的だ。雪でも安心なうえ、シーズンごとのタイヤ交換の手間もない。オールシーズンタイヤにして正解だったと思う。
この記事がオールシーズンタイヤを検討されているかたの参考になれば幸いだ。
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