隠れ家(風・的)宿、隠れ家(風・的)レストラン、隠れ家(風・的)カフェ・・・
キャッチコピーに「隠れ家、隠れ家風、隠れ家的」を使うお店を目にすることがある。
「隠れ家」ときくとそこは落ち着いたいい雰囲気のお店なのだろうと想像が掻き立てられる。日常を離れたひとときをそこで過ごしてみたいとの思いが喚起される。「隠れ家」という言葉がもつプラスイメージを惹起する力は大きい。
私は「隠れ家」をうたうお店をみると、ついついどこが隠れ家だ、と思ってしまう。なぜならそうしたお店は看板をだしているからだ。看板をだして「ここでやってます!」をアピールしながら隠れ家はないだろう、と。
すいよう塾は看板やその類のものを出していない。誰が来ても「塾やってます」とこちらから言わない限り、うちが塾とはまずわからない。場所自体も奥まったところにあるため、車の車窓からもみえない。
本物の隠れ家はすいよう塾のことではないかと思う。
ただ残念なのは、「隠れ家宿、隠れ家レストラン、隠れ家カフェ」と聞くと行ってみたくなりそうだが、「隠れ家塾」と聞いてもそうならないということだ。塾は非日常を味わう場所ではない。
「坂東市沓掛の住宅街に静かにたたずむ隠れ家塾 すいよう塾」
アピールにならないですよね??(笑)
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