妻(←教員)が購入してきた本↓。
おもしろそうなのでやってみた。
読み進めて気づいたが、本書には「インド式計算」の言葉こそ出てこないが(あえて出していないのかもしれない)、本書で示される計算の原理はインド式計算と同じだ。それを小学生向けに19 × 19 までに絞っている形だ。
さて、気になるのはほんとうに1日でできるようになれるのか、ということだろう。
なれる(きっぱり!)
足し算ができる小学生なら大丈夫。とてもやさしくわかりやすく書いてある。練習問題もたっぷりついており定着までカバーしてくれる。
すぐに二桁の暗算ができるようになるだろう。
九九に加えて二桁の暗算もできたら小学生に限らず、中学生、高校生でも便利だ。受験でも必ず役に立つ。小学生だけでなく、中学生、高校生でもやっておいて損はない本だと思う。
本書を読んで興味がわいたら、19 × 19 までに限らずインド式計算の世界に足を踏み入れるのもいいだろう。